『定期大会』の労働関連ニュース

2023.10.17 【労働新聞 ニュース】
賃上げの流れ継続を 芳野会長ら三役は続投へ 連合 第18回定期大会

 連合は10月5~6日、東京都内で第18回定期大会を開き、今後2年間の運動方針を決めた。賃金・労働諸条件の向上に関し、2023春季生活闘争や現下の情勢を踏まえ、引き続き人への投資と月例賃金の持続的な改善に取り組むとしている。  冒頭で挨拶した芳野友子会長は、「急性インフレを乗り越えるためには、賃上げが最も有効な解決策であることは明らか」な……[続きを読む]

2023.09.27 【労働新聞 ニュース】
争議行為も視野に 賃上げ格差解消へ UAゼンセン定期大会

 繊維・流通・サービスなどの労組が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は9月13~14日、東京都内で第12回定期大会を開き、2024年度の重点活動計画などを決定した。労働条件に関する重点活動については、23年の流れを継続した賃上げに向け、年間を通じて社会的な合意形成や価格適正化の実現などの環境整備を進め、持続的に賃金と物価の好循環を実現で……[続きを読む]

2021.10.30 【安全スタッフ ニュース】
高水準の工事量 労災増加へ懸念 建災防が全国大会

 建設業労働災害防止協会は10月7、8日の両日、第58回全国建設業労働災害防止大会を京都市で開催した。同地での開催は初めてという。  初日の総合集会で今井雅則会長は主催者代表として挨拶(写真)。令和2年の建設業の死亡災害が過去最少となったものの、墜落・転落による死亡災害は依然全体の約37%を占めると述べ、憂慮すべき状況に変わりはないと訴え……[続きを読む]

2021.10.15 【労働新聞 ニュース】
格差是正の方針堅持 新会長にJAM・芳野氏 連合定期大会

 連合は第17回定期大会を開き、新たな運動方針などを決定し、役員の改選を行った。2022~23年度の運動方針では、賃金・労働諸条件の向上に関して従来の方針を堅持する。春季生活闘争などを通じて賃上げやあらゆる格差(企業規模間、雇用形態間、男女間、地域間)の是正を図り、…[続きを読む]

2021.09.15 【労働新聞 ニュース】
雇用維持に向けた事前協議制確立を 22~23年度の方針決定 JAM

 中小製造業を中心に約2000単組が加盟するJAM(安河内賢弘会長)は、第23回定期大会を開催し、2022~23年度の運動方針を決定した。雇用維持に向けた事前協議制の確立や、賃上げにおける個別要求方式の推進などに引き続き取り組むとした。  雇用の維持・確保の取組みとしては、労働協約遵守の点検に加え、事前協議制確立の必要性を訴えている。とく……[続きを読む]

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