争議行為も視野に 賃上げ格差解消へ UAゼンセン定期大会

2023.09.27 【労働新聞 ニュース】
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 繊維・流通・サービスなどの労組が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は9月13~14日、東京都内で第12回定期大会を開き、2024年度の重点活動計画などを決定した。労働条件に関する重点活動については、23年の流れを継続した賃上げに向け、年間を通じて社会的な合意形成や価格適正化の実現などの環境整備を進め、持続的に賃金と物価の好循環を実現できるよう取り組む、などとしている。

 大会冒頭で挨拶した松浦会長は、正社員が3%半ば、…

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令和5年9月25日第3418号5面 掲載

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