野中孝泰新体制を確立 電機連合・第64回定期大会 書記長は神保政史氏 メイテックが初の役員に
2016.07.21
【労働新聞 ニュース】
電機連合は7月5日、前日から横浜市で開催していた第64回定期大会を通じ、野中孝泰中央執行委員長をはじめとする新執行体制を確立した。中澤清孝副委員長、神保政史書記長を三役に充て、今回初めて派遣企業グループの労組が産別役員入り。3期6年の任を終えた有野正治前委員長は退任挨拶で、「ユニオンショップとチェックオフ制度の上であぐらをかかない運動を」と訴え、魅力ある運動を常に意識するよう求めるとともに、来春闘もベア要求を基本に、より社会性を強めた運動展開を呼び掛けた。…
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平成28年7月18日第3073号6面 掲載