時間外月30時間めざし時短推進 日建協・定期大会

2021.08.20 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 大手ゼネコンなどのホワイトカラー層でつくる産業別労働組合の日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、角真也議長)は、第98回定期大会を開催した(写真)。

 「2024年から適用される時間外労働の上限規制までに残された時間はわずか」(角議長)として、21年度も、週休2日に向けた4週8閉所運動や、時間外労働の月平均30時間以内を目標とする総労働時間の短縮に取り組むとした。併せて、著しく短い工期の契約を禁止する改正建設業法が昨年10月に施行されたことを受け、適切に運用されているか注視していく。

 30年を見据えた日建協ビジョン2030も発表。「誰もがいつまでも働ける 誰からも誇りに思われる産業」をめざすべき姿に掲げている。

令和3年8月23日第3317号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。