『日建協』の労働関連ニュース

2023.08.07 【労働新聞 ニュース】
賃上げ2万円超え 加点措置の追い風受け 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.8万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、今春の賃金交渉結果について昇給額(定昇+ベースアップ)は2万371円、ベースアップは6843円と報告した(いずれも35歳ポイントの加重平均)。率では順に4.80%、1.58%となり、前年同期の1万3842円(3.00%)、3923円(1.09……[続きを読む]

2023.02.14 【労働新聞 ニュース】
4割が8閉所以上 日建協・現場閉所調査

 ゼネコンのホワイトカラー層が加盟する産業別労働組合・日本建設産業職員労働組合協議会(=日建協、角真也議長)の「4週8閉所調査」によると、昨年11月に8閉所以上だった現場作業所の割合は42.8%だった。土・日・祝日の日数を踏まえて補正している4週8閉所指数は5.27閉所となり、前年同月比で…[続きを読む]

2022.09.16 【労働新聞 ニュース】
達成現場4割弱に 「4週8閉所運動」調査 日建協

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、角真也議長)は、「4週8閉所ステップアップ活動」の最新結果として、今年6月に8閉所以上だった作業所の割合は38.0%だったと明らかにした。1年前の2021年6月に比べ、5ポイント増と改善している。回答を得た4332作業所の平均は6.19閉所で、前年6月結果を0.19上回った。工事の種類別では土木工……[続きを読む]

2022.08.01 【労働新聞 ニュース】
賃上げ1.4万円に 加点措置受け大幅増 日建協

 35歳ポイントの賃上げは1.4万円に――ゼネコンのホワイトカラー層3.8万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(=日建協、角真也議長)は、2022年賃金交渉結果の中間報告(7月6日時点)を取りまとめた。すでに妥結の報告があった31組合のすべてで前年結果を上回っており、35歳ポイント平均集計の昇給額(定期昇給+ベースアップ)は、加重……[続きを読む]

2022.05.30 【労働新聞 ニュース】
外勤者で月60時間弱 残業理由の最多は書類 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.8万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(=日建協、角真也議長)が実施した時短アンケート調査で、昨年11月の所定外労働時間数は平均42.9時間、外勤者に限れば59.2時間に上ることが明らかになった。主な残業の理由について複数回答式で尋ねたところ(選択肢から3つ選択)、最多は「社内書類等の事務処理業務が……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。