【特集2】卸小売業へ労災対策事例 リーフ配布し安衛巡視を促す 足立労基署が転倒・腰痛防止で

2015.03.01 【安全スタッフ 特集】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 卸・小売業で「墜落・転落」「転倒」「腰痛」などの労働災害が目立つとして、東京・足立労働基準監督署(横川峰一署長)は、管内事業場で実践している災害防止対策事例を収集し、このほどリーフレットとして取りまとめた。汎用性が高く、他の業種も十分参考になる。墜落・転落防止では「階段にすべり止めを貼る」「高所作業をなくすため、荷物の高積み禁止」、転倒防止対策では「店内整理の時間を決め、全員で一斉に行う」「段差がある個所は注意喚起表示を貼る」などの改善方法を示している。安全管理で困っていることについても報告を呼びかけ、とくに多かった項目をQ&Aで解説するリーフレットとして別に作成した。各事業場に具体的な取組内容などを共有してもらうのが狙い。併せて、トップによる安全衛生方針の表明、安全推進者の配置、作業所などの安全衛生巡視を要請している。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年3月1日第2229号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。