『腰痛』の労働関連ニュース

2024.04.23 【労働新聞 ニュース】
ロボットで腰痛対策 メンバーの事業場を視察 静岡介護SAFE協議会 NEW

 静岡県内の社会福祉法人や静岡労働局、地方自治体などが参加する「静岡県介護施設SAFE協議会」は、行動災害防止対策の事例共有のため、参加メンバーの事業場を視察した。聖隷福祉事業団が営む介護施設の「和合せいれいの里」を訪問し、介護ロボットを利用した安全への取組み状況を確認した(写真)。  同施設では、ベッドから車いすへの移動など、…[続きを読む]

2024.04.18 【労働新聞 ニュース】
専門家が“最適な体操”考案 行動災害防止めざす 高知産保センター NEW

職場環境・体力測定踏まえ  高知産業保健総合支援センター(岡林弘毅所長)は、高年齢労働者の転倒・腰痛災害などの行動災害防止に向け、県内事業場からの希望により保健師や理学療法士などの専門家を派遣し、効果的な体操を指南する事業を開始した。事前に体力測定や職場見学などを実施したうえで、個々人の体力や事業場の状況に適した体操を考案する。3カ月後に……[続きを読む]

2024.03.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】20年で休業損失9割減少 腰痛予防の好事例を表彰 厚労省 SAFEアワード

 厚生労働省は2月9日、令和5年度SAFEアワード授賞式を開催した。腰痛予防部門でゴールド賞を受賞したJFEスチール㈱西日本製鉄所(倉敷地区)が約20年続けてきた筋骨格系疾患予防の活動が、休業損失を10分の1に減少させ、腰痛予防に大きな成果を上げている。イオンリテールでは理学療法士会との連携で1分間体操を考案して転倒災害減少につなげるなど……[続きを読む]

2024.03.01 【安全スタッフ ニュース】
転倒・腰痛の対策強化図る 神奈川労働局

 神奈川労働局(木塚欽也局長)は2月6日、横浜市西公会堂で「神奈川転倒・腰痛災害防止大会」を開いた。開会の挨拶で加納圭吾労働基準部長は「県内の労働災害増加を押し上げているのが転倒と腰痛で、この2つで半分近くのウエートを占める。墜落・転落などに比べると対策が不十分な企業が多く、明確に位置づけた取り組みが必要になる」とした(写真)。  大会で……[続きを読む]

2024.02.21 【安全スタッフ ニュース】
腰痛予防の好事例を表彰 休業損失が20年で10分の1に 厚労省・SAFEアワード

 厚生労働省は2月9日、令和5年度のSAFEアワード授賞式を開催した。同省が主催するSAFEコンソーシアムの加盟企業が応募した労働災害防止・安全健康確保の活動事例から5部門15事例を優良事例として表彰している。腰痛予防部門では、JFEスチール㈱西日本製鉄所(倉敷地区)の筋骨格系疾患予防の活動が最優秀賞に輝いた。同事業場では、オリジナル体操……[続きを読む]

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