同一賃金指針 退職金など追加検討 見直しに向け論点案 労働政策審議会部会

2025.08.28 【労働新聞 ニュース】
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最高裁が「目的・性質」示し

 厚生労働省は、労働政策審議会の部会に同一労働同一賃金ガイドラインの見直しに関する論点案を提示した。最高裁判決で待遇の性質・目的が示された「退職金」や「住宅手当」、「夏期冬期休暇」などに関する考えをガイドラインに追加するか否かを検討するとした。不合理な待遇の禁止を定めたパート・有期雇用労働法第8条で考慮要素の1つとされている「その他の事情」の明確化も論点に掲げた。通常の労働者の待遇を引き下げることによって相違を解消するケースへの対応も課題としている。…

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令和7年9月1日第3511号1面 掲載
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