風雪注意報で解体止めず 建設業者を書類送検 郡山労基署

2023.01.26 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

壁倒壊し3人骨折の労災

 福島・郡山労働基準監督署(宍戸敦署長)は、風雪注意報が出ているなか、コンクリート造の工作物解体作業を中止しなかったとして、建設業の㈱創新(同県郡山市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福島地検郡山支部に書類送検した。昨年2月21日、同社が下請として入場していた同市内の木造店舗解体工事現場で、解体中のコンクリート造の外壁が倒れて労働者3人が下敷きとなり、骨盤などを骨折する労働災害が発生している。…

【令和5年1月13日送検】

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年1月30日第3386号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。