【フォーカス】第一工業製薬/社員9割にDX研修実施 データ活用力を養う

2023.01.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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すべての業務でムダ削減

 化学品メーカーの第一工業製薬㈱(京都府京都市、山路直貴代表取締役社長、571人)では、2020年からの3年間で全社員の9割にDX研修を実施し、業務のムダをあぶり出して生産性の向上を進めている。一部の部署では、1人当たりの労働時間を年換算で2割減らすなどの成果も出始めた。新入社員に課す全15日間の研修では、プログラミングソフトの基礎知識を教えるほか、効率の悪い社内業務を取り上げ、どう改善すれば良いかを話し合ってもらう。修了後は工場などの配属先でチームを組み、学んだ知識を活かして“カイゼン”活動を展開。製造工程のデータを自動収集することで、ムダを発見できるプログラムの開発などに結び付けている。…

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令和5年1月16日第3384号15面 掲載

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