『SDGs』の労働関連ニュース

2023.09.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】田部井建設㈱/上限規制対応 勤怠管理を電子化 現場の残業も日々把握

警告メールで退社促す  総合建設業の田部井建設㈱(田部井俊一代表取締役、埼玉県熊谷市、68人)は、来年4月からの上限規制適用に向けて、正確な労働時間管理や建設ディレクター制度の活用など、管理部門からのアプローチで長時間労働の削減に取り組んでいる。2021年5月に勤怠管理システムを導入し、「今月誰がどのくらい残業しているか」をリアルタイムで……[続きを読む]

2023.06.28 【労働新聞 ニュース】
SDGs表彰で優良22社を選出 JATA

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、SDGs達成に取り組む優良な会員企業を表彰する「SDGsアワード」の第1回受賞企業22社を発表した(写真)。労働環境関係では、世界中どこからでもリモートワークで勤務が可能な制度を導入したベルトラ㈱(東京都千代田区、200人)を奨励賞に選出している。  海外ツアーの予約サイトを運営する同社は、……[続きを読む]

2023.01.30 【労働新聞 ニュース】
SDGs表彰を創設 在宅時の心身ケア評価 日本旅行協会

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、SDGs達成に向けた会員企業の優良な取組みを表彰する制度を始めた。主に社内向けの活動を評価する部門としては、「社会・人権部門」、「経済・産業部門」を設けている。在宅勤務を行う従業員の心身のケアやハラスメント対策、ワーク・ライフ・バランスのための職場環境の整備などの活動を表彰する。…[続きを読む]

2023.01.20 【労働新聞 ニュース】
社労士業の展望語る SDGs分野で企業支援 LECなど3社共催

 ㈱東京リーガルマインド(LEC)、みらいコンサルティンググループ、㈱労働新聞社の3社が共催し、「社会保険労務士実務家講演会」を開いた。社労士法人みらいコンサルティングの安藤幾郎代表社員が登壇し、「人事労務コンサルタントとしての企業支援」をテーマに、労務コンプライアンス体制の調査やサービス残業を生まない労働時間管理体制の構築支援など、社労……[続きを読む]

2023.01.19 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】NISHI SATO/事業所内保育所 育休明けでもフルタイムに 求人への応募者が急増

短時間勤務は要件緩和  ㈱NISHI SATO(東京都立川市、横川みどり代表取締役、43人=うち正社員20人)は、事業所内保育所を設置して、送迎に掛かる時間をなくし、復帰後にフルタイムで働きやすい環境を整備している。休憩中に授乳をしたり、子供が体調不良になった際にすぐ対応できるようになったりした部分は社員から好評で、離職の防止につながった……[続きを読む]

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