『AI』の労働関連ニュース

2024.09.17 【労働新聞 ニュース】
AI活用し負担軽減 労使が納得して導入を 雇政研報告書

 企業は生成AIなどを活用しながらタスクを省力化し、労働者の負担軽減を――厚生労働省は、雇用政策研究会報告書を公表した。日本の総人口の大幅な減少と高齢化の進展が予測されるなか、新たなテクノロジーを活用した労働生産性の向上と、多様な個人の労働参加の促進が重要と指摘。企業においては、省力化を通じて労働者の負担を軽減したうえで、労働者を人間なら……[続きを読む]

2024.07.31 【労働新聞 ニュース】
生成AIで工数を月28時間削減 ペンシル

 ウェブコンサル業の㈱ペンシル(福岡県福岡市、倉橋美佳代表取締役社長)は今年2月からの約1カ月間、全社員約140人を対象に資料作成やプログラミングなどの業務に生成AIをテスト導入した成果を公表した。11部門140業務で導入し、合計で月28時間相当の工数を削減した。  導入に当たっては、生成AIの活用方法や禁止事項を示したガイドラインを策定……[続きを読む]

2024.07.15 【労働新聞 ニュース】
生成AI普及に対応 DXスキル標準を改訂へ 経産省

 経済産業省は、企業のDXを推進する人材が担うべき役割や、習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準」を改訂する方針だ。DX推進人材に求められる「共通スキル」として、新たに生成AIに関する内容を追加するとしている。改訂は今夏中に実施する見込み。  改訂する方針は、IT企業や学識者らをメンバーとする経産省の…[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 ニュース】
リスキリング時間確保 取引先との契約ひな型作成へ 人材育成支援を強化 情報サービス産業協会

研修拡充し受講人数増も  情報サービス産業協会(=JISA、福永哲弥会長)は今年度、ITエンジニアの育成支援を強化する。生成AIなど最新技術の台頭によってリスキリングの必要性が増していることから、エンジニアの「学びの時間」の確保に取り組む。取引先に対して学習時間の確保に関する協力を求められるよう、契約時の参考となるモデル契約書を作成する予……[続きを読む]

2024.05.14 【労働新聞 ニュース】
事業創出へ教材提供 社内研修での活用を促す 経産省・デジタル人材育成

 経済産業省は、デジタル推進人材の育成に向けた社内研修に利用できる教材として、新規事業の創出・組織変革をケーススタディー形式で学べる教材の提供を開始した。菓子小売店を題材に、デジタルを活用した新たなビジネスの開発、そのために必要な組織変革について疑似体験しながら学ぶことができる。講師を置く必要はなく、複数人がオンラインにより同時に参加可能……[続きを読む]

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