『新人担当者向け!!労働法ケーススタディ』の連載記事

2020.11.26 【労働新聞】
【新人担当者向け!!労働法ケーススタディ Part2】第21回 労働者からの「逆求償」は可能か? 請求を認めた判例あり 損害の公平な分担が理由/片山 雅也 NEW

Q 貨物運送業を営んでいます。このほど当社の従業員が自分の不注意で交通事故を起こし、歩行者に重傷を負わせました。被害者には従業員が賠償金を支払ったのですが、従業員は「会社にも賠償金の負担義務があるはずだ」といい、請求を求めています。応じなければならない義務はあるのでしょうか。 職務行為の範囲か  従業員が業務中に社用車で事故を起こした場合……[続きを読む]

2020.11.19 【労働新聞】
【新人担当者向け!!労働法ケーススタディ Part2】第20回 事故起こした労働者の給料減額? 同意ない天引きはNG 求償可能な場合も軽減を/片山 雅也

Q 社用車を運転していた労働者が就業時間中に衝突事故を起こし、社用車が破損し衝突の相手方も怪我を負いました。修理費や相手方の治療費を労働者の給料から差し引いても良いでしょうか。 重大な過失が要件  労働者の不法行為(民法第709条)によって第三者に損害を与えた場合、それが事業の執行の範囲内であれば、使用者は第三者に対して使用者責任として損……[続きを読む]

2020.11.12 【労働新聞】
【新人担当者向け!!労働法ケーススタディ Part2】第19回 タイムカード使用でも管理職? 裁量の否定に当たらず 時間把握は安衛法で義務/片山 雅也

Q 当社では課長以上の役職者を管理監督者として扱い、割増賃金は支払っていません。「役職者もタイムカードで労働時間管理をされている。管理監督者に当たらないのではないか」との声が挙がっているのですが、割増賃金を支払わなければならないのでしょうか。また、役職手当を割増賃金の支払いに代えることはできないのでしょうか。 統括的立場か否か  管理監督……[続きを読む]

2020.11.05 【労働新聞】
【新人担当者向け!!労働法ケーススタディ Part2】第18回 一時解雇で失業手当は受給可能? 再雇用前提あると不正 再就職活動意思が重要に/片山 雅也

Q 売上げが急激に落ち込み、労働者を雇用し続けることが難しくなりました。労働者を一時解雇して失業手当を受給してもらい、経営向上の目途が立ってから再雇用しようと考えています。このような方法に問題はありますでしょうか。 失業者のみに支給  失業手当(雇用保険の基本手当)は、退職すれば必ず受給できるものではなく、一定の受給要件を充足した場合に受……[続きを読む]

2020.10.29 【労働新聞】
【新人担当者向け!!労働法ケーススタディ Part2】第17回 災害時の年休時季指定は可能? 休業後に指定は不可能 あらかじめ意見聴取必要/片山 雅也

Q 感染症の流行や災害などで出勤させることが困難になったときには、労働者を休業させようと考えています。休業した日に対して、年次有給休暇の時季指定をしても良いでしょうか。また、すでに年次有給休暇を5日以上取得させている労働者に対しても時季指定を行って良いですか。 1人1罪の扱いに  2019年4月から、すべての企業において年5日の年次有給休……[続きを読む]

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