2015年10月配信の連載記事

2015.10.26 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】素直に「分からない」と口にせよ/吉田 典史

 先日、中小企業のメーカーの、五十代半ばの常務取締役を取材した。創業50年近い。売上げは10億円前後で、正社員数は50人。子会社を含めると、280人。役員の男性は、社員らの前で「私は、その仕事が分からない」と堂々と話していた。…筆者:ジャーナリスト 吉田 典史[続きを読む]

2015.10.26 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】1000万連合の主翼担う/岡田 啓

 過日(10月6・7日)開催された連合第14回定期大会をもって労働界を引退された古賀会長はその挨拶のなかで、「連合結成から25年が過ぎるが着実に運動が広がりつつある一方、課題もある」と指摘。その1つは、「連合が掲げる運動方針が職場や地域の第一線で運動を担っている役員にどこまで伝わっているのか」という点。もう1つは、「組織・企業・産業の囲い……[続きを読む]

2015.10.26 【労働新聞】
【髙井伸夫弁護士の愚考閑話録】第10回 美術の価値 事務所空間に絵画を 日常で必要な仕事の美学

 秋といえば文化であり、とりわけ美術に親しみたくなる。 自らには備わっていないもの=美を求めて、人は美しいものに憧れを抱くのである。それが高じて美術収集家になる人もいる。私の場合、単に展覧会で鑑賞するだけではなく、世界各国を旅した折に、その土地で気に入った絵画を100~150ドルほどの手頃な値段で購入することを楽しんでいる。 私が最初に絵……[続きを読む]

2015.10.26 【労働新聞】
【管理者必見!!実践的情報漏えい対策】第4回 社員教育 損害の大きさ伝えよ 第三者に賠償する場合も/米倉 圭一郎

転職者にはより用心 企業情報の漏えいには、大きく分けて2つの態様がある。1つは外部からの不正アクセス、もう1つは内部からの情報漏えい(故意、過失を問わず)だ。 この内部からの情報漏えいの場合には、自社社員だけではなく、派遣社員や、昨年発生したベネッセのように業務委託先の社員によるものも考えられる。 これらの社員が企業情報を漏えいする理由は……[続きを読む]

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