【新型コロナを乗り切る!産業保健と働き方改革】第7回 受動喫煙対策 効果が高い禁煙外来 労働生産性下げる要因に/石澤 哲郎

2020.08.20 【労働新聞】
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改正法が全面施行に

 2020年4月に改正健康増進法や東京都などの受動喫煙防止条例が全面施行され、企業にも受動喫煙対策の強化が求められている。今回は喫煙に関連する健康問題や、職場の禁煙対策・受動喫煙対策について解説する。

 喫煙は高血圧と並び、日本人の死因に最も関連する生活習慣の一つである。ニコチンだけではなく発がん性物質を含む様ざまな化学物質を長期的に吸入することにより、国内で年間12万~13万人の喫煙者が、脳心臓血管障害(脳卒中や心筋梗塞)やがん、肺疾患などにより死亡している。

 また喫煙者では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが約2倍にも上ることが明らかになっている。喫煙すると気道粘膜にACE2と呼ばれる受容体が増加するが、ACE2は新型コロナウイルスが細胞内に侵入する際に用いられる受容体であり、喫煙者の重症化リスクにつながっていると考えられている。

 さらに、…

筆者:産業医事務所 セントラルメディカルサポート 代表 石澤 哲郎

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令和2年8月24日第3269号13面 掲載

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