【働き方改革 悩める管理職への“道具術”】第5回 仕事・目標・課題の割振り(4) 自身の有事に備える 補佐分担表で代役立て/金津 健治
2019.07.25
【労働新聞】
出発点
部下の業務も担うなら
「これ以上、部下に残業はさせられない。私がやるしかない」と管理職が部下の業務を代行することが避けられなくなっている。管理職とはプレイングマネジャーであり、「部下の業務を代行することも容認される」のであれば、管理職自身の役割・業務のあり方にもメスを入れざるを得まい。
それを可能にするのが、必要に応じて管理職を補佐する仕掛けであり、そのためのツールが「管理職の役割・業務補佐分担表」(別表)である。…
筆者:マネジメントユースウェア研究所 代表 金津 健治
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令和元年8月5日第3219号13面 掲載