【登壇労組リーダー】「国際協同組合年」機に連帯強化/大塚 敏夫
2012.01.16
【労働新聞】
2012年は国連が定めた「国際協同組合年」であるが、労働組合関係者はもとより「国際協同組合年」を知っている人はわずかである。ましてや、「国際協同組合年」と労働組合運動を結び付けて考える人は、未だ少ないのではないか。
国連が協同組合という特定の組織形態を「国際年」に指定した目的は、経済のグローバル化が進む中で貧困の根絶、雇用の創出、社会的統合の強化が世界的な課題となっており、協同組合が持つ、それらの機能の発揮が重視されたからである。…
筆者:労働者福祉中央協議会 事務局長 大塚 敏夫
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平成24年1月16日第2856号6面 掲載