【働き方改革につながる!精神障害者雇用】第10回 大学での支援 急増する障害学生 インターンシップ実施を/小島 健一

2017.12.11 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

難関大も例外でない

 大学に入学してから自分に発達障害の特性があることに気付く学生が増えている。各人の自主的な選択に任される大学での学びや生活は、それらが、分かりやすく示されていた中学・高校時代とは大きく異なるからである。

 大学では、履修登録は専攻する学部の卒業に必須か否か、単位を取りやすいかといった様ざまな条件を考慮し、自分で時間割を組まなければならない。提出物の期限を含め、時間管理は自ら行わなければならない。暗黙のルールも含む自分にとって必要な情報は、複数のところから様ざまな方法で発せられるから、友人のネットワークも使って情報を集め、取捨選択しなければならない。教室での指定席や決められた居場所はなく、…

筆者:鳥飼総合法律事務所 弁護士 小島 健一

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年12月11日第3140号13面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。