【一歩進んだ社労士活用 人を大切にする働き方改革へ】第16回 調査からみえた経営課題 従業員の本音引き出す ”人間関係で離職”防げ/大西 健造

2017.10.26 【労働新聞】

職場の魅力高めて人材を定着させる

 当連合会は、平成26年11月、社労士業務に対する企業のニーズを把握し、施策の立案に活用することなどを目的として、「人事・労務の課題等についてのアンケート調査」を実施した。全国2万5000社の企業に実施し、約7000社から回答を頂いた。回収率は約28%で、この種の調査としては比較的高かったことからも、企業における人事・労務の課題への関心の高さを推し量ることができた。今回は、結果からみえる中小企業の経営課題について、働き方改革と絡めた対応を考えていく。

 人事・労務面で課題となっている事項を尋ねたところ、「求人・採用後の育成」(55.8%)、「雇用の多様化への対応(高齢者・女性・非正規雇用労働者、外国人の活用等)」(55.5%)、…

著者:全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

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掲載 : 労働新聞 平成29年10月30日第3134号6面

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