【今週の注目資料】大学4年生の正社員内定要因に関する実証分析(内閣府)(平成28年1月発表)

2016.02.29 【労働新聞】
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適性重視が阻害要因

 内閣府は、大学4年生の正社員内定要因に関する実証分析を公表した。

 文系では、他者より早めに1次選考に参加することやOB・OG訪問をすることが、正社員内定に統計的にプラスに働く結果がみられた。一方理系では、早めの就職活動開始は一部で有効性がみとめられたものの、OB・OG訪問が有効かどうかは判断しなかった。

 また、アルバイトを熱心に行ったかは、文系ではプラスの影響がみられたが、理系では効果が判断できる結果が得られず、私大中堅校ではマイナスの影響さえみられた。

 自身の能力・適性の実現と仕事とのマッチングにこだわることも、文系および理系の私大難関校で、正社員内定を妨げる大きな要因となる。企業の知名度や給与は、好条件の企業の選考が終わるにつれ妥協するしかなくなるものの、適性とのマッチングは、第2志望群以下の企業なら実現可能と考え、志望業界・業種を変更せずこだわり続けるのではないかと分析している。

大学4年生の正社員内定要因に関する実証分析

この連載を見る:
平成28年2月29日第3054号10面 掲載

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