【日本企業にふさわしい同一労働同一賃金】第10回 「労働の価値」をみる視点 成果も期待も価値 評価は経営思想による/今野 浩一郎

2016.12.12 【労働新聞】
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 唯一最善の労働の同一性を測る評価基準はないと断言する著者曰く、「企業経営がどのような思想のもと行われているのか次第」と説明する今回、労働の価値も評価の基準も多様なのだと理解することこそ大切だと訴える。重視するのは目先の成果?それとも将来にわたる能力の積み上げ?経営者の判断如何で内部公平性は貫かれると説く。

誰にとっての労働の価値か

 企業は「同じ価値をもつ社員には同じ賃金を払う」という内部公平性原則に基づき賃金を決めてきた。しかし、価値を決める社員格付け制度という仕組みに唯一最善はなく、多様な制度が作られてきた――前回述べたポイントだが、今回は、同一労働同一賃金で問題になる社員(労働)の価値はどのように捉え、測ることができるのかを考えたい。…

筆者:学習院大学経済学部 教授 今野 浩一郎

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平成28年12月12日第3092号13面 掲載

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