【企業の成長導く女性活躍推進法】第10回 意識・職場風土 男性の育児に理解を 休みやすい環境整える/権丈 英子

2016.03.21 【労働新聞】

育休期間が短い男性

 女性活躍推進法の事業主行動計画策定指針は、日本において女性の活躍が十分でない背景には、固定的な性別役割分担意識と、それと結び付いた長時間労働等の働き方があると指摘する。今回は、男性の家事・育児への参画を中心に、意識・職場風土について取り上げよう。

 第6回「長時間労働」で触れたように、夫の長時間労働により妻の家事・育児の負担が増加する一方、夫の家事関連時間が長いほど、妻の継続就業率が高まり、第2子の出生割合も高まる、という関係がみられる。この側面に関連して、政府は、6歳未満の子供を持つ夫の家事関連時間を2020年までに2時間30分とする目標を立てている。…

筆者:亜細亜大学経済学部 教授 権丈 英子

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掲載 : 労働新聞 平成28年3月21日第3057号13面

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