【企業の成長導く女性活躍推進法】第9回 多様なキャリアコース 離職者の能力も活用 再雇用制度などを整備し/権丈 英子

2016.03.14 【労働新聞】
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出産経て非正規中心に

 女性活躍推進法は、正社員だけではなく、あらゆる雇用形態の女性を対象とするものである。このため、同法が求める状況把握等は、雇用管理区分ごとに行うことになっている。また、状況把握の任意(選択)項目として、「男女別の職種や雇用形態の転換の実績」など、「多様なキャリアコース(再チャレンジ)」に関するものが含まれている。今回は、非正規労働と多様なキャリアコースについて取り上げよう。

 図表1より、女性の年齢階層別の就業形態を確認しておく。

筆者:亜細亜大学経済学部 教授 権丈 英子

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平成28年3月14日第3056号13面 掲載

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