【落語家柳家小満ん ちょっと一席風流噺】第6回 鞦韆

2016.03.14 【労働新聞】

 鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし(鷹女)

 鞦韆(しゅうせん)はブランコのことだ。もっと強くハラハラするほど大胆に漕ぎなさい、愛においても奪い取るほど積極的に出なさいというのだが、昭和26年、三橋鷹女52歳の句で、有島武郎の『惜しみなく愛は奪ふ』からの発想とも云われるが、この句は耳から入って覚えたもので、鞦韆の語にも魅力を感じたものだ。

 中国の二十四節季に「寒食節」がある。…

筆者:落語家 柳家小満ん

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掲載 : 労働新聞 平成28年3月14日第3056号7面

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