【登壇労組リーダー】外形標準課税の中小適用は危険/渡辺 理

2016.01.18 【労働新聞】

 昨年10月より、前任に引き継いでUAゼンセン東京都支部長に着任致した。現場の労働運動は岩手県支部以来10年ぶりで、慌ただしさと新鮮さの入り混じった何とも不思議な感覚で年が暮れ、そして新しい「申」の年を迎えたところである。「申」は「伸」の元文字となる縁起の良い年とのこと。見せ掛けだけの景気回復や政治環境に惑わされることなく、今年はあらゆる面で積極的に行動する年にしたいと考えている。

 まずは春の賃上げ交渉である。過年度の物価指数は、上がりも下がりもしない0.3%程度の上昇であり、物価の上昇をテコにした賃上げの範囲では、再度わが国の経済はデフレの悪循環に戻ってしまう。…

筆者:UAゼンセン東京都支部 支部長 渡辺 理

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掲載 : 労働新聞 平成28年1月18日第3049号6面

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