【シートで実践 ゼロから取り組む人事考課】第16回 中間面接を有効活用する 把握・見直しの場に 耳傾けて支援的管理へ/金津 健治

2015.05.04 【労働新聞】

単なる放任は部下潰す

(1)誤った解釈が招く失敗からの教訓

 新年度の目標を設定した後、最初に実施される面接が、中間面接である。しかし企業では、目標設定面接、評価面接のトレーニングをすることはあっても、中間面接・評価のトレーニングをするケースは極めてまれだろう。そうなってしまう最大の理由が、目標管理の理念である「自己統制」の誤った解釈にある。

 目標管理は、経営学者ドラッカーが提唱したマネジメントの考え方である。その理念は「目標設定の参画」、「自己統制」であり、後者においては「部下を育てるために、設定後の達成の取組みは部下に任せておく」ことを提唱している。ところが実情は、…

筆者:産業能率大学経営管理研究所マネジメント研究センター 主席研究員 金津 健治

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掲載 : 労働新聞 平成27年5月4日第3015号13面

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