【シートで実践 ゼロから取り組む人事考課】第3回 効用・弊害と向き合う 考課者へ周知徹底を 制度だけでは機能せず/金津 健治

2015.01.26 【労働新聞】

口下手社員が高評価に

(1)人事考課は必要不可欠な取組み

 「人事考課制度を導入したが、考課シート記入の手間や面接時間が増えて、わずらわしくなった」。このような弊害だけを取り上げて、人事考課を否定する方もいる。

 だが、掲げる目的は公正な処遇、人材育成、適材適所などしかるべきものであり、人事考課は組織にとって必要不可欠な取組みだ。まずは効用(メリット)・陥りがちな弊害を知り、それらへの向き合い方を押さえたうえで、自社の制度を適正に運用できる態勢を整えることが大切である。

(2)上司が把握できない事実を発見できる

 どんな企業でも享受できる効用を紹介しよう。…

筆者:産業能率大学経営管理研究所マネジメント研究センター 主席研究員 金津 健治

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
掲載 : 労働新聞 平成27年1月26日第3002号13面

あわせて読みたい

ページトップ