【人事の小窓 ちょっと道草】直接の会話を大事に/井上 智子

2013.07.01 【労働新聞】

 新入社員が配属となり、早や1カ月が過ぎました。オフィスの電話が鳴ると、彼が、いの一番で電話をとってくれます。電話の応対もだいぶスムーズになってきました。家の電話を取り次ぐといった経験も少ない携帯電話世代の彼にとって、社外からの電話対応、すなわち「見知らぬ人との直接コミュニケーション」は意外と難しいことだったようです。

 携帯電話が当たり前となり、電子メールでのコミュニケーションが日常的なものとなって、何年経つでしょうか。「明日、年休をください」とオフィスですぐ傍の部下からメールが来た、と巷で話題になったのも今は昔、近頃は「パソコンのスケジュール管理ソフトを使って職場の仲間に自らの年休取得予定を知らせることは計画的年休取得に有効」などということすら耳にします。…

筆者:日野自動車㈱ 人事部人材開発室長 井上 智子

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掲載 : 労働新聞 平成25年7月1日第2927号5面

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