【人事の小窓 ちょっと道草】失敗見守り成長促す/田中 保江

2013.07.15 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今春、新入社員の育成に関して試したことを述べたいと思います。建材メーカーの当社に、関連会社を含め大学院・大学・高校卒、研究開発・営業・事務・製造と学歴や職種も様ざまな新卒30人が入社しました。ゆとり世代と呼ばれてきた彼らは持ち味も様ざまです。3月末から約3週間にわたる「配属準備ワークショップ」では、グループ持ち回りでの事務局運営や先輩社員との懇親会の企画・運営も経験します。

 開講に当たり、スケジュール表を配布せず、週間および各日の学習テーマ一覧のみを渡しました。事務局運営の担当グループだけが前日にスケジュールを確認できるルールにしたため、しっかりと確認しなければ何を行うか誰も知らないままで、準備ができずに受講に支障が出る、という状況が生じます。…

筆者:田島ルーフィング㈱総務部キャリア支援課 課長代理 田中 保江

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年7月15日第2929号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。