【サラリーマンしたたか遊泳術】真剣に仕事をこなすプロであれ/吉田 典史

2014.12.01 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 ここ数週間、取材の仕込みをしていた。まず、取材対象者をいくつかの基準にしたがい、選ぶ。次に、電話やメールを入れ、「こういうテーマの取材を受けてもらえないですか」と打診する。了解を得ると、企画書などを送る。そのうえで詰めていく。合意を得ると、取材に進む。

 筆者は1990年代前半に取材の仕事を始めた。これまでに、名刺を交換した人は5000~6000人。これらはいくつかにグループに分け、フォルダーに閉まってある。

 「仕込み」を始めるとき、フォルダーを取り出す。そして、テーマに合致した人であるか否かを考える。その際、重視することは自分の心。例えば、「もう一度、この人と会って、話を聞きたい」とか、「もう会いたくない」といった思いである。…

筆者:ジャーナリスト 吉田 典史

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年12月1日第2995号7面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。