【平成23年 主要災防団体会長の言葉】「死亡災害1日1人以下」の達成を/錢高 一善

2011.01.15 【安全スタッフ】
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 建設業における労働災害は、会員の皆様はじめ関係各位のたゆまぬご努力によりまして、長期にわたって減少しており、平成21年の死亡災害は371人と過去最少となりました。昨年は、「死亡災害を1日1人以下にする」という当面の目標を達成すべく取り組んだところですが、その成否は未だ確認できない状況にあります。

 昨年国民の大きな関心を集めた政府の事業仕分けにおきましては、無駄の削減が大きなテーマでした。無駄といえば労働災害こそ、その最たるものであり、厳しい経営環境が続く中、労働災害防止は一層重要性を増しているといえます。本年も建災防としては各種事業を積極的に推進し、死亡災害を「1日1人以下にする」という目標の達成はもとより、労働災害の絶滅に向けて労働災害防止対策の徹底を図ってまいる所存であります。

 特にリスクアセスメントについては、…

執筆:建設業労働災害防止協会 会長 錢高 一善

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平成23年1月15日第2130号 掲載

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