【平成23年 厚生労働省安全衛生部 新年のメッセージ】面接指導制度を新たに導入/平野 良雄

2011.01.15 【安全スタッフ】
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 平成23年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。

 日頃より労働安全衛生行政の推進に対して多大なる御支援と御協力を賜っておりますことに厚くお礼申し上げます。

 さて、我が国の経済情勢は、一時期に比べると持ち直しているものの、まだ厳しい状況にあり、事業場における安全衛生活動への影響についても懸念されています。このような中、昨年の労働災害による死亡者は、一昨年に比べて増加している状況です。具体的には、昨年の記録的な猛暑により熱中症が多く発生したほか、建設業の墜落・転落災害や陸上貨物運送事業の交通労働災害の増加が目立っております。

 厚生労働省といたしましては、本年は、事業場のリスクアセスメントの実施の定着、墜落・転落災害の対策等を徹底し、労働災害の減少を図ってまいります。

 また、定期健康診断における有所見率の増加、職場で強いストレスを感じる労働者が6割もいるほか、…

執筆:安全衛生部長 平野 良雄

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平成23年1月15日第2130号 掲載

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