【ズームアップ】コンサルの有無に違い コスモスとISO45001で見解

2020.03.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 建設業労働災害防止協会では、労働安全衛生マネジメントシステム規格ISO45001と、その内容に合わせた新基準を盛り込んだ「コスモスガイドライン」の違いに関する問合せが多いことから、今般それぞれの特色を明らかにした「一考察」を発表した。最大の違いは「コンサルティングの有無」にあると指摘。後者は、システムや安全衛生水準向上を目的としたアドバイスを行うことから、ユーザーの適切な判断材料となるよう情報発信を積極化するとした。

労災防止から生まれたもの

 建災防は、労働安全衛生の初の国際規格となるISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)と、その枠組みに対応した改訂を行った「建設業労働安全衛生マネジメントシステム」(コスモスガイドライン)について、「共に労働安全衛生マネジメントシステムであるが、その成り立ちおよび考え方は同一ではない。システムのユーザーの中には両者を混同し、同一のものまたはISO45001が唯一の国際規格であるとの誤解も見られる」と説明した。…

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2020年3月15日第2350号 掲載

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