囲いない昇降機使用し書類送検 渋谷労基署

2019.02.06 【労働新聞】
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 東京・渋谷労働基準監督署(古賀睦之署長)は、壁や囲いなどの構造規格を満たさない違法な自作のエレベーターを使用させたとして、㈲市川板金工業(東京都世田谷区)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。

 1階と地下1階をつなぐエレベーターの上で同社労働者が作業していたところ、エレベーターを上下させる部分の溶接が外れ、墜落し死亡する労働災害が発生した。同労基署の調査で、労災の数日前に、壁や囲いを設けずに使用していたことが発覚した。立件対象外の期間も含めると、20年以上使用していた。

平成31年2月4日第3195号5面 掲載

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