36協定遵守と装う 実習生の違法残業で送検 笠岡労基署

2022.11.30 【労働新聞 ニュース】
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 岡山・笠岡労働基準監督署(岡本敦子署長)は、外国人技能実習生3人に対し、36協定の限度時間を超える時間外労働をさせたうえ、超過した時間の賃金を支払わなかったとして、縫製業者と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)と第37条(時間外労働および休日労働の割増賃金)違反などの疑いで岡山地検に書類送検した。

 同社は令和2年1月~3年4月に限度時間を超えて働かせたにもかかわらず、…

【令和4年11月10日送検】

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令和4年11月28日第3378号4面 掲載
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