【フォーカス】久留米運送/ドライバー確保対策 時間・コスト減へ「中継輸送」 固定給比率を1割増

2022.06.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

2年間で100人獲得に

 ドライバーの確保を進めている久留米運送㈱(福岡県久留米市、二又茂明代表取締役CEO、2566人)では、長距離便において積極的に「中継輸送」を導入し、月当たりの時間外労働を最大で3割削減した。ドライバー2人による交替運転の必要がなくなるため、コストダウンにも結び付いている。間近に迫った“上限規制”に対しては、1カ月の拘束時間を「240時間以内」と定めて法定を上回る対策を推進中だ。残業代が減少しても手取り額が維持できるよう、基本給に占める固定給の比率を1割高め、生産性向上手当も導入した。労働条件を継続的に改善した結果、直近3年間で合計100人のドライバーを獲得している。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和4年7月4日第3359号15面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。