建設技能労働者 4割で賃上げ2%以上 下請への波及確認も 全建

2021.10.21 【労働新聞 ニュース】
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6割が労務単価引上げ

 地方のゼネコンを中心に1.9万社の会員を抱える全国建設業協会(奥村太加典会長)が実施した調査で、技能労働者の賃金を2%以上引き上げた(引き上げる)企業の割合は42.1%となった。回答企業の6割弱が下請との契約で労務単価の引上げを実施しており、うち41.2%では下請でも2%以上の賃上げがあったとしている。今年3月、国土交通省と建設4団体の間では、「概ね2%以上の賃金上昇をめざす」との申合せをしていた。同調査では3社に1社が、既に「取り組んでいる」としている。…

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令和3年10月25日第3326号5面 掲載

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