【フォーカス】ココカラファイン/ハラスメント対策 社内外に3つの相談窓口 鍵握る統括店長へ教育

2021.02.18 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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年数回は実例共有を図る

 全国にドラッグストア・調剤事業を展開する㈱ココカラファイン(神奈川県横浜市、塚本厚志代表取締役社長、約1万2000人)では、ハラスメント対策として社内外に合計3つの相談窓口を設置している。業務上の要望や不満なども含めて幅広く受け付ける。対策のキーパーソンは店長を束ねる「統括店長」とみて、手厚く指導を行う。新任研修では時間を設けて教育を行うほか、年に数回の頻度で社内の実事例の共有を図る。統括店長の年齢層は30~50歳代と幅広いため、コミュニケーション上の世代間ギャップの発生も防ごうとしている。…

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令和3年2月22日第3294号15面 掲載
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