『ハラスメント』の労働関連ニュース

2024.04.04 【労働新聞 ニュース】
派遣先へカスハラ研修 添乗員の保護めざす 添乗サービス協会

問題発生時に指示を要望  添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、旅行需要が回復しつつあるなか、ツアー旅行に1人で同行することからカスタマーハラスメントを受けやすい添乗員を守り、離職を防ぐため、カスハラ対策に力を入れる。派遣先である旅行会社に参加を促し、対策セミナーを開く。派遣元の会員企業から収集した実際のクレ……[続きを読む]

2024.03.12 【労働新聞 ニュース】
複数人訪問へ支援金 在宅介護のカスハラ防止 福岡県

 福岡県は来年度、在宅医療・看護の現場における利用者や家族からの暴力・ハラスメント対策として、訪問同行者を派遣する際の費用支援や相談窓口の設置などを計画している。昨年3~4月に初めて行った実態調査では、在宅医療・介護従事者の38.5%が「何らかの暴力・ハラスメントを受けたことがある」と回答していた。  従事者に対する安全確保策として、管理……[続きを読む]

2024.03.07 【労働新聞 ニュース】
女性活躍推進 ハラスメント対応強化へ 有識者検討会で議論 厚労省

今夏めどに取りまとめ  厚生労働省は2月29日、「雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会」(座長・佐藤博樹東京大学名誉教授)を設置した。女性活躍推進法の改正で一般事業主行動計画の策定義務の対象が拡大された一方、男女の賃金の差異は依然として大きく、女性管理職割合も低いことから、女性活躍推進の方向性について議論を重ねる。カスタマーハラス……[続きを読む]

2024.01.15 【安全スタッフ ニュース】
長時間労働など相談500件超す 厚労省が結果公表

 厚生労働省は、11月3日(金・祝日)に実施した特別労働相談受付日における相談結果を公表した。相談件数は合計509件に上った。主な相談内容は「長時間労働・過重労働」80件(15.7%)、「賃金不払残業」61件(12.0%)、「パワハラ」55件(10.8%)など。相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、相談者の……[続きを読む]

2023.12.25 【労働新聞 ニュース】
方針作成の雛形公開 カスハラ予防対策促す ヌーラボ

 プロジェクト管理ツールなどのサービスを提供している㈱ヌーラボ(福岡県福岡市、橋本正徳代表取締役)は、「カスタマーハラスメントへの対応に関する方針」のテンプレートを公開した。自社にとってどんな行為がカスハラになり得るか、発生時に社内でどう対応するかなどのポイントを検討すれば、社内外に公表する方針文を簡単に作成できるもの。…[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。