【賃金事例】シナネンHD/職群統合しコース再編 報酬比見直しメリハリ拡大

2021.01.21 【労働新聞 賃金事例】
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役割給に一本化図る

 エネルギー大手のシナネンホールディングス㈱(東京都港区、山﨑正毅代表取締役社長)は昨年、勤務地の範囲などで4種類に分けていた職群を統合し、一般社員層と管理職層にそれぞれ2コースを設ける新等級体系へ移行した。年功的な昇格管理を打破し、役割の違いで処遇する仕組みへ改めたもので、一般社員の4階層をグループ横断型と事業会社特定型に区分したほか、管理職層はライン長4階層とスペシャリスト5階層に区分した。報酬面では自動昇給のあった基本給を役割給へ衣替えし、役割と責任によるメリハリを拡大。賞与の支給月数を減らすことで年収に占める月例給のウエートを高め、生活の安定にも配慮している。…

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令和3年1月25日第3290号8,9面 掲載

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