【事故防止 人の問題を考える】第88回 リスクを熟知する人を育てるには(開口部からの墜落等)

2020.07.10 【安全スタッフ】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

養生されていない開口部に注意

 リスクを熟知した人を育てるためには、事業場で繰り返し発生している死亡災害など、重篤な災害を十分に理解させることが必要です。今回は、開口部からの墜落(墜落によりおぼれて溺死を含む)による死亡災害をみていきます。

 事業場で手すりなど養生のない開口部をみつけたら、「墜落死亡災害が発生するかもしれない」と心配する気持ちが沸き上がる人を育てなければなりません。

 養生されていない開口部がある原因としては、①なんらかの理由で開け放し状態であった、②人の移動や荷上げ・荷降ろしのため、普段は閉めてあるところを開けて開口部としたなどが挙げられます。このうち、①の多くは、ふさぎ忘れ、あるいはふさがなくても大丈夫と、そのまま開口部を放置し、そこに開口部があることを知らない人がそこから墜落するケースです。一方、②の多くは、被災者は開口部を自ら作っており、開口部の存在を知っていながら墜落するケースです。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域長 高木 元也

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2020年7月15日第2358号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ