【事故防止 人の問題を考える】リスクを熟知する人を育てるには(はしご編)

2020.02.12 【安全スタッフ】
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危険がないように思っても…

 リスクを熟知した人を育てるためには、全国で頻発している死亡災害などの重篤な労働災害を学ぶことが有効です。似たような死亡災害事例をいくつも読み続けると、「どうしてこのような死亡災害が繰り返し発生するのか?」という疑念が湧き、「自分の現場でも発生するのではないか?」と問題意識が芽生えてきます。

 全国で頻発している死亡災害のうち、前回は脚立からの墜落死亡災害の多さを紹介しましたが、今回ははしごを取り上げます。

 はしごと脚立が大半を占める起因物「はしご等」における平成29年の死亡者数は33人で、このうち、はしごからの墜落は実に13人にも及んでいます。

 脚立と同様、家庭でも使われているはしごは、職場で使われているところをみても、それほど危険がないように思われがちです。しかし、墜落死亡災害はあまりに多く発生しています。

作業中は受け身が取れず大けがに

 はしごからの墜落による死亡者13人を業種別にみると、半数近くの6人は建設業ですが、…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域長 高木 元也

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2020年2月15日第2348号 掲載

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