【事故防止 人の問題を考える】第80回 リスクを熟知する人を育てるには(フォークリフト・後編)

2020.03.10 【安全スタッフ】
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積み荷で前方に死角が生じる

 前回、フォークリフトによる墜落・転落、転倒の死亡災害事例を取り上げました。今回は引き続き、フォークリフト作業に潜むリスクを見ていきます。

 フォークリフトの激突されにより6人、はさまれ・巻き込まれにより4人が亡くなっています。このうち、激突されは、フォークリフト前進中(推定含む)のものが3人、誤操作での暴走や無人状態での逸走が2人、バックが1人です。

 荷を積んだ状態で前方に死角ができれば、前進はとても危険になります。フォークリフトは、原則バック走行を徹底する事業場があります。「うちはバック走行しか認めていない」と話す工場安全担当者もいます。しかし、荷下ろし時などは、距離は短いながら、かならず前進走行が必要となります。平成29年の死亡災害をみても、金網製ボックスパレット2段積みのフォークリフトが激突、コンテナ内に積み荷を下ろす時、前方にいた作業者に激突するなど、明らかに積み荷が死角になっています…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域長 高木 元也

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2020年3月15日第2350号 掲載

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