【事故防止 人の問題を考える】第89回 リスクを熟知する人を育てるには(足場からの墜落・前編)

2020.07.27 【安全スタッフ】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

適切な水分補給をさせていますか?

 熱中症災害が要注意の時期です。昨年、8月上旬に、いくつかの建設現場をみる機会がありましたが、大手ゼネコンの現場でも、中小ゼネコンの現場でも空調服を着て作業を行っていたことが印象に残りました。空調服は1着1万5000円もする高価なものでしたが、バッテリーが1日中持つようになったこと、また、過酷な暑さのなか、服の中で風が起きれば、快適性が増し作業性も向上することなどが、普及が進んだ要因ではないかと思われます。一方で、大手ゼネコンであっても、作業者が水分をどれくらい補給したのかまでの管理は見受けられませんでした。厚労省では、熱中症対策として、過酷な暑さの時は、20分~30分に1回、コップ1、2杯の水分補給が望ましいことを示しています。これは1日にすればかなりの量です。脱水症状を防ぐためには、これだけ大量に水分を摂取しなければなりません。作業者一人ひとりが、適正な水分量を補給しているかどうか管理することが求められます。

年間30人以上が足場から墜落死

 シリーズ〝リスクを熟知した人を育てるために〟今回は、足場からの墜落をみていきます。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域長 高木 元也

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2020年8月1日第2359号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ