【ぶれい考】危機下こそ人事の出番/守島 基博

2020.04.23 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 新型コロナウイルスの感染が拡大している。改善を願うが、恐らくこれを書いている時よりも掲載される時の方がひどいだろう。

 そうしたなかで、4月初めには、多くの企業に新卒社員が入社した。入社式を取りやめた会社も多い。あっても自宅や、間隔をあけて人が並んだ大きな講堂で、画面の向こうにいる社長や幹部の話を聞くのが関の山である。その後はオンラインによる新人研修がしばらくあって、自宅待機か例年よりも早い配属が行われるところも多いようだ。

 こういう状況で新入社員は極めて不安だ。右も左も分からない状況であり、…

筆者:学習院大学 経済学部経営学科教授 守島 基博

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和2年5月4日第3255号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。