【経営労務とコンプライアンス】第5回 人材マネジメント(1) 組織構造が不可欠 事業特性など踏まえる/大野 実

2012.08.06 【労働新聞】
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人件費との関係に目を

 1 経営のフレームワーク

 会社は、広範な社会的ニーズに応え利益を獲得する営利法人として、法と社会的合意に支えられている。この枠組みは将来も経済社会の中心的役割を担うものと考えるが、現在では単に利益の確保のみならず、環境への負の影響、雇用満足度等も会社の優良度を測定する指標である。

 そのために、会社は事業と組織機能とが最適になるように、職務と従業員を編成する必要がある。具体的には、財務、経理、人事、総務、製造・調達、研究・開発、営業・販売、企画、IT等の機能を適正な規模で組織化し、人材を配置し効率的な経営活動をめざす。…

筆者:社会保険労務士法人 大野事務所 代表社員 大野 実

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平成24年8月6日第2883号10面 掲載

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