【いただきまぁす】食縁、酒縁、職縁/中山 美鈴

2012.12.17 【労働新聞】
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絵・有賀 敏彦

 今回は、私の話に度々登場する相棒の話。

 相棒を知ったのは、私がライターだった25年前のこと。当時から変わった料理人で、炊き込みご飯専門の和食店ながら、捕鯨問題が騒がれた頃、「鯨を食べる日」と銘打った料理イベントを催したり、時に「禅味」と題した豆腐料理の数々、山菜の野趣ある料理「春謳の膳」を披露したり。その時々に催すものの視点には食材に向かう姿勢が感じられました。

 この人なら、どんな沖縄料理をつくるかな、と思ったのがそもそもの始まり。チャンプルーだけではない、島野菜の数々をどのように表現するのかな、と。…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

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平成24年12月17日第2901号7面 掲載

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