【いただきまぁす】切り方ひとつで世界は変わる/中山 美鈴

2012.06.25 【労働新聞】
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絵・有賀 敏彦

 食べ物は大きなものほど、包丁を使うときに苦慮します。

 たとえば、スイカを切り分けるとき、中央の部分に近いか隅っこかで、どうしても歴然たる差が出ます。きれいな三角形の、そのど真ん中が最もおいしいわけです。ところが、摩訶不思議な切り方もあるもので、どこからも中央の部分が入っている、そんな切り方もあって、いずれの部分にも斜め断面の形が必ず出てきます。それを教えてくれたのは数学の先生で、子どもたちのキャンプでいつも披露するそうです。図解を見てすっかり感心した私ですが、…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

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平成24年6月25日第2878号7面 掲載

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