【拡大するフリーランス市場】第6回 発注者に求められるスキル ワーカーの選定が重要 利用者支援サービスも/湯田 健一郎

2018.08.02 【労働新聞】
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 フリーランスの活用で強力な武器となるクラウドソーシング。今回は、発注者に求められるスキルと、スキルが不足している発注者を支援するサービスについて説明する。

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 クラウドソーシング活用で必要となるスキルは、①自社ビジネスでクラウドソーシングを活用できる業務をみつける力、②依頼内容を書き出すスキル、③円滑にコミュニケーションを取るためのITスキル――の3つが挙げられる。

 クラウドソーシングでは100を超える業務を依頼することができ、アイデアの募集からシステム開発まで多様な業務委託が可能だ。それだけに、自社であればどのような活用シーンがあるかをどれだけイメージできるかで、活用の広がりが大きく違ってくる。

 商品開発、営業ツール作成、顧客サポート、システム改修など、自社の業務を分解してとらえ、自社社員では手が回っていない業務を、いかに外部リソースを活用し実施するか。クラウドソーシングサイトで依頼されている業務を検索してみると、こんな業務も依頼できるのかというアイデアを得ることができるだろう。…

筆者:クラウドソーシング協会 事務局長 湯田 健一郎

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この連載を見る:
平成30年8月13日第3172号11面 掲載

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