【拡大するフリーランス市場】第10回 活用事例 企業の経営戦略立案も 不足するプロ人材を確保/湯田 健一郎

2018.09.06 【労働新聞】
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 フリーランスの活用により、企業が得られる効果としては、主に「必要な技術・ノウハウや人材の補完」、「従業員の業務量・業務負担の軽減」、「売上高の増加」が挙げられる(経済産業省「働き方改革に関する企業の実態調査」)。

 平成30年7月には、経産省より「企業におけるフリーランス活用事例集」が公開された。企業の抱える課題、フリーランスを活用した背景、活用フローなどのポイントをまとめ、企業がフリーランス活用の円滑なステップが踏めるよう解説している。今回は多様な業界・企業規模でフリーランスの活用が広がっている具体例をみていこう。

人事機能立上げでフリー登用

 フリーランス活用が従前から進んでいるのは広告業界であろう。広告業界では、企業に勤務し経験を積んだのち独立する人も多く、プランナー、デザイナー、コピーライターなどクリエイティブ・デザインの分野での活用は想像に難くない。…

筆者:クラウドソーシング協会 事務局長 湯田 健一郎

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この連載を見る:
平成30年9月10日第3176号11面 掲載

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